これだけは知っておきたい、金欠の時・困った時に使う裏技!
それがソフトバンクカードの現金化のテクニックです。
そのポイントをお伝えします。
このままじゃ光熱費や携帯料金が払えないよ!今すぐ現金が必 要だ!何か良い方法はないか?
「今月ちょっと厳しいなあ…..」「支払いに間に合わない!」
現金が今すぐに必要なのに、クレジットカードのキャッシング枠は一杯だし、借りれる人もいない「給料日前の金欠」。
よくあることですね。
貯金があったり、ギフト券やブランド品など、すぐに換金できるものがあれば、売却して何とか凌ぐことができるかもしれませんが、誰にでもできる訳ではありません。
そんな時におすすめなのが、このソフトバンクカードというプリペイド式のカードと、キャリア決済の「まとめて支払い」を使って現金化を行う方法です。ここからは、そのポイントをお伝えしていきます。
1.ソフトバンクカードの発行
まだソフトバンクカードを持っていない人は、先ずカードを発行してもらう必要があります。発行手続きはソフトバンクショップに出向いて行ったり、スマホから申し込んで行います。
急ぐ場合はショップを利用
直接ソフトバンクショップに出向いて発行手続を行うと、即日カードを受け取ることができます。スマートフォンから申し込むこともできますが、その場合はカードが自宅に郵送されてくるので、届くまで時間がかかります。
急ぎの場合は、少々面倒でも直接ショップに出向いて発行してもらうのが確実です。
持っていて損のないソフトバンクカード
ソフトバンクカードはバーチャルカードなので、アプリやウェブにカード番号を表示すると、スマホでオンラインショッピングが行えますし、VISAの加盟店でのネットショッピングにも使えます。また、ID 支払いに登録しておけば、お店でスマホをかざすだけで買い物ができます。
さらにリアルカードのTカードを追加で発行すると、プリペイドカードとしての機能の他に、200円の買い物で1ポイント付与されるポイントカード機能も利用できるようになります。
ソフトバンクカードの発行・解約手数料は無料で、年会費も無料なので、現金化を目的としない人でも、持っていても損はないでしょう。
2.「まとめて支払い」によるチャージ
ソフトバンクカードはプリペイドカードなので、現金もしくは預金口座からチャージするのが一般的です。ただし、現金が無くてもソフトバンクの「まとめて支払い」サービスを利用すれば、
チャージできるのです。
「ソフトバンクまとめて支払い」の利用方法
「ソフトバンクまとめて支払い」を利用すれば、ソフトバンクカードに自動的にチャージされ、カードで購入した商品の代金は、後日携帯の料金と併せて支払うことができます。
「まとめて支払い」を利用するには、ソフトバンクの専用アプリをダウンロードした後、会員専用ページの「My Softbank」から利用可能額などと共に設定する必要があります。設定画面からチャージボタンをタップして、指定する金額をチャージすることができます。操作は至って簡単です。
「まとめて支払い」の利用限度
「ソフトバンクまとめて支払い」は、誰でも無制限に利用できる訳ではありません。満20歳以上の方で、月額10万円が限度額になっているので、現金化を目的にする場合は、この点が要注意ポイントです。(未成年の方は月額2万円が限度です)
また、既に買い物などで3万円利用している場合には、チャージできるのは、限度額の残り7万円になります。
なお、携帯料金などと併せて、その月の「まとめて支払い」が精算できれば、新たに限度額まで利用できるようになります。
また、ソフトバンクとの契約期間が3ヶ月未満の人は、限度額が3万円に抑えられています。最高限度額の10万円が利用できるのは、3ヶ月以上利用している人だけなので、この点も併せて注意が必要です。
ソフトバンクカードの「まとめて支払い」を利用して現金化する場合は、まずは契約期間などをチェックして、利用限度額がいくらになるか確認しておきましょう。
料金を滞納してるとか?
「まとめて支払い」を利用できない場合
携帯の利用料金が支払いできていなかったり、料金滞納で携帯の利用が停止されている場合は、ソフトバンクの「まとめて支払い」は利用できません。
さらに、支払い方法が口座振替とクレジット払い以外のコンビニ支払いなどを利用している場合も「まとめて支払い」の対象外になるので注意する必要があります。
また、使いすぎを防ぐため「まとめて支払い」の利用限度額は、自分で設定することができますが、現金化を目的にする場合には、その点も確認しておきましょう。
3.換金可能な商品のショッピング
ソフトバンクカードはプリペイドカードですから、残高を直接現金化する事はできません。
残高を現金に代えるためには、カードを使って何らかの商品を購入し、その商品を売却する必要があります。現金化はこうしたステップを経て行います。
換金性が高いから、専門業者が高く買い取ってくれるよ
プリペイドバリューとは
ソフトバンクカードはプリペイドなので事前にチャージして買い物などに利用します。チャージした現金は「バリュー」と呼ばれ、ATMで預金口座から引き出すことができます。
ソフトバンクまとめて支払いでチャージしたものは「プリペイドバリュー」と呼ばれています。これを現金で引き出すことができれば良いのですが、それはできません。
「まとめて支払い」を用いて獲得したプリペイドバリューを、現金に代える方法が、重要なポイントになります。
プリペイドバリューの引き出し
ソフトバンクカードは、VISA加盟店でクレジットカードと同様の使い方でネットショッピングに使えるのが特徴の一つです。ただし、あくまでプリペイドカードですから、買い物ができるのは「まとめて支払い」などでチャージした金額の範囲内に限られます。現在は最大で10万円です。
4.Amazonギフト券の購入
現金化のためにソフトバンクカードで購入するのは、広く流通していて、使い勝手が良く、高く買い取ってもらえる商品を選ぶことが重要です。それには現金に近い使われ方をする商品券やギフト券などが適していますが、その中でもベストなのはAmazonギフト券です。
Amazonギフト券の特徴
ギフト券の中で最も高く買い取ってもらえるのは、Amazonギフト券です。Amazonギフト券は、Amazonサイトでのショッピングに使えるギフトカードなので、使い道に困ることがなく、他のギフト券や商品券と同様にチケットショップで売買が行われています。
ソフトバンクカードでAmazonギフト券を購入
ソフトバンクカードはプリペイドカードなのですが、VISAカードの加盟店なら、ネットショッピングで利用する事ができます。
Amazonのサイトでも、商品の購入代金はVISAカードで支払うことができるので、クレジットカードと同様にソフトバンクカードでAmazonギフト券を購入することができるのです。
Amazonギフト券を購入するには、Amazonの公式サイトにアクセスして、「まとめて支払い」を用いてチャージを完了したソフトバンクカードを、クレジットカードとして登録しておきましょう。こうすることによって、スムーズにギフト券ができるようになります。
登録は普通のクレジットカードと同じようにカード番号を入力するだけです。カードの名義は所有する本人でなければなりません。支払い回数は1回を選択します。
Eメールタイプのギフト券
ただしAmazonギフト券にもカードタイプや、ボックスタイプ、商品券タイプなど9種類の様々なタイプがあります。
自分で使用したり、ギフトに使うのであれば別ですが、現金化する場合は、Eメールタイプのギフト券を購入するようにしましょう。
Eメールタイプのギフト券は、デジタルコードのやり取りだけで売買できるので、郵送の手間やコストが一切かかりません。ギフト券の購入から、売却まで全ての手続きがネット上で完結するのでスピーディに現金化を行えるのがポイントです。
から、ネットで検索すれば良いよ
5.Amazonギフト券の売却と注意点
現金化の最後のステップは、EメールタイプのAmazonギフト券を買取り業者に売却することです。
Amazonギフト券の買取を行っている業者をネットで検索してみましょう。
買い取り業者の選定
適当な業者が見つかれば、業者のサイトにアクセスして、Amazonギフト券の買い取り申し込みを行います。業者から連絡がくれば指示に従って、Amazonから届いたメールを業者に転送すれば、現金化の手続きは完了です。
買い取り代金は、こちらが指定した銀行口座に振り込まれるので、早ければ即日現金を受け取れることができます。
買い取り相場
買取率は業者によって異なりますし、同じ業者でも日々変動することがあるので、注意しましょう。
Amazonギフト券の種類(印刷タイプかカードタイプかなど)やギフト券の額面によって買い取り率が変わる業者もあるので、先に業者を見つけてから、換金率の高いギフト券を購入することも考えられますね。買い取り相場は概ね額面の70%~90%になっています。
おわりに
ここまで、ソフトバンクカードを利用した現金化の方法について具体的にお伝えしてきました。
ポイントは次の4点です。
②「ソフトバンクまとめて支払い」を利用してチャージする
③チャージしたカードでAmazonギフト券を購入する
④買い取り業者を見つけてギフト券を売却する
①~④のステップを順に踏んで行けば現金化することができます。
ソフトバンクの「まとめて支払い」は携帯料金と併せて後払いできるシステムなので、それを利用して比較的手軽に現金化できるのです。
ただし「まとめて支払い」で使った金額は携帯料金に上乗せして請求されますので、現金化で使った分も携帯料金と同様に一括で支払わなければなりません。
クレジットカードのように分割払いやリボ払いを選ぶことはできないので、支払いができる範囲内で利用することを心がけましょう。
期限までに支払いができないと、ソフトバンクカードと携帯の利用が停止されることもありますし、利用限度額は最大でも10万円なので、高額な現金化はできませんから注意が必要です。